データインサイト
Claudeの利用者は高所得世帯に、Meta AIの利用者は低所得世帯に偏っている
前週にClaudeを使ったと回答した米国の成人の80%は、年収10万ドル以上の世帯に住んでいる。Meta AIの利用者ではこの割合は37%である。全国では、米国の成人の約50%がこの所得層に属する。Meta AIの利用者の32%は年収5万ドル未満の世帯に住んでおり、Claudeの利用者では7%、米国の成人全体では24%である。そのほかの主要なサービスは比較的狭い範囲に集まっており、利用者のうち年収10万ドル以上の世帯が56〜64%、5万ドル未満が15〜22%である。
結果はEpoch AI/Ipsos調査の3回分を統合したものにもとづく(第1回・第2回はそれぞれ約2,000人、第3回は約1,000人が回答)。参加者は、過去1週間に使ったAIサービス(あれば)を回答した。回答者は無作為に募集した。推定値は、社会経済的に低い層など、回答者の中で実際より少なくなりがちな集団をよりよく反映するよう重み付けしている。利用者は複数のAIサービスを使っていると回答できるため、各集団には重なりがある。
このグラフについて詳しく
この分析では、Epoch AI/Ipsos調査で測定した6つのAIサービス(ChatGPT、Claude、Google Gemini、Grok、Meta AI、Microsoft Copilot)の週次利用者について、世帯所得の分布を調べている。
各サービスについて、週次利用者のうち5つの所得層(2万5,000ドル未満、2万5,000〜5万ドル、5万〜7万5,000ドル、7万5,000〜10万ドル、10万ドル以上)に属する人の割合を計算し、10万ドル以上の層の割合が大きい順に並べた100%積み上げ棒グラフで示している。
データ(原文・英語)
- サービス別の利用者の所得構成(第1〜3回の統合、重み付け済み) CSV・Epoch AI