データインサイト
ハイパースケーラーの設備投資はGPT-4の公開以降4倍に増えている
著者:Isabel Juniewicz(Epoch AI)
AIインフラへの投資に牽引され、Alphabet、Amazon、Meta、Microsoft、Oracleの設備投資(CapEx)の合計は、2023年第2四半期以降、平均で年72%のペースで増えている。この傾向が続けば、2026年には7,700億ドルを支出することになる。
各社の発表やアナリストの予測は、2026年も支出が急速に増え続けると見込んでいるが、単純な外挿よりはやや緩やかになるとしている。データは各社の財務書類から取得しており、現金支出と新たなファイナンス・リースを含む。この成長率は、Epoch AIのAIチップ販売データセットで観察される支出の伸びと整合している。
このグラフについて詳しく
Amazon、Microsoft、Alphabet、Meta、Oracleの四半期ごとの設備投資を、SEC提出書類から抽出した2つの構成要素を用いて合算した。(1) 現金による有形固定資産(PP&E)の取得(有形固定資産に対する現金支払い)と、(2) 取得したファイナンス・リースの使用権資産(ファイナンス・リース負債と引き換えに取得した使用権資産。実質的には新規のリース)である。これらのタグがそのまま使えない場合は、最も近いタグまたはタグの組み合わせを用いた。そのうえで、2023年第2四半期以降のデータに指数モデルを当てはめ、成長率を求めた。
← データインサイト一覧へ