データインサイト
AI企業の支出の大半は計算資源が占めている
推定が可能なAI企業3社では、計算資源(compute)が最大の支出項目であり、研究開発(R&D)用と推論実行(インファレンス)用の計算資源を合わせて費用の54%〜62%を占める。AIラボはテック業界でも最高水準の給与を支払っているが、人件費は総支出の25%未満にとどまる。
現在、これらのラボの支出はいずれも売上高の2〜3倍に上る。MinimaxとZ.aiはともに当面は赤字が続く見通しを示している一方、Anthropicは2028年までに黒字化を見込んでいる。
このグラフについて詳しく
データが入手できる著名なAI企業3社、Anthropic、Minimax、Z.aiの支出の内訳を示した。支出は研究開発用の計算資源、研究開発以外の計算資源、人件費、その他に分類したが、Anthropicについては人件費を分けられなかった。
支出の各分類は営業費用の総額に占める割合で示し、株式報酬などの非現金費用も含めている。
データ(原文・英語)
- AI企業の売上高と支出の推定値 CSV・Epoch AI