データインサイト
世界のAI電力容量は、いまやニューヨーク州のピーク電力使用量に匹敵する
AIデータセンターの電力容量の合計は、2025年の最終四半期に約30GWに達した。これはニューヨーク州のピーク電力使用量に匹敵し、多くの先進国を上回る規模である。
この推定値は、これまでに販売された主要なAIチップの定格電力容量にもとづいている。サーバー、冷却、インフラに追加で必要となる電力を考慮するため、約2.5倍の係数を掛けてデータセンターの容量を推定した。
このグラフについて詳しく
AIチップは全体でどれほどの電力を使うのか。推定では、2025年時点で主要メーカーが販売したすべてのチップを稼働させるには、約30GWの電力が必要となる。
この推定値は、どのチップがどれだけの量販売されたかを四半期ごとに調べて求めた。各チップの定格電力容量に数量を掛けたうえで、サーバー、ネットワーク、冷却、その他のインフラなど、チップ以外の用途に使われる電力を考慮するため、2.5倍のオーバーヘッド係数を掛けている。
データ(原文・英語)
- 四半期ごとのAIデータセンターの電力容量 CSV・Epoch AI