ベンチマーク
Terminal-Bench 2.0
コンピューターのターミナルを使って課題をこなすベンチマーク。利用できるプログラムを理解し、使いこなす能力を測る。
2026年10月1日時点のデータ。最新の得点は原文へ。
概要
Terminal-Benchの課題は、指示文、Docker環境、テスト用スクリプトを収めたフォルダーである。課題をやり遂げるには、モデルはシェル環境とそのプログラムの使い方を理解し、ファイルシステムや実行中のプロセスを含むコンピューターの状態も把握する必要がある。さらに、必要な手順を明示されないまま計画して実行するための、一貫性と技能も求められる。
方法論
このベンチマークで評価するモデルは、ターミナル環境と継続的にやり取りするためのエージェントツールと組み合わせて実行する。ツールには、AnthropicのClaude Code、OpenAIのCodex CLI、Terminus、Gooseなどがある。エージェントによって性能が変わりうるため、性能はモデルとエージェントの組み合わせごとに報告する。ツールの中には、モデルが使う推論の度合い(reasoning effort)を固定したり動的に調整したりするものがある。この評価の条件では、その調整を利用者や評価者が補正することも、中身を明らかにすることもできない。
リーダーボードのスコアは、問題セットの課題のうち解けたものの割合として計算し、通常は問題セット全体を何回か繰り返した平均をとる。
Epochのグラフには、各モデルについて提出されたエージェントとモデルの組み合わせの実行結果をすべて表示する。一方、リーダーボードとモデルのページには、モデルのバージョンごとに最も成績のよい組み合わせだけを載せる。
ベンチマークのコードは、Terminal-BenchのGitHubリポジトリで公開されている。データはTerminal-Bench 2.0のリーダーボードから取得している。