ベンチマーク

OSWorld 2.0

原文:OSWorld 2.0

コンピュータを操作するエージェントのベンチマーク。現実のデスクトップやWebで行う、手順の長い108の課題からなる。

OSWorld 2.0の得点の推移点は各モデルの得点(16件)。破線はその時点までの最高得点。点にマウスを乗せるとモデル名と得点を表示その時点の最高得点AnthropicOpenAIMiniMaxMoonshotAlibaba0%10%20%30%20262027得点モデルの公開日出典:Epoch AI(CC BY 4.0)・作図:AGI Hub

2026年10月1日時点のデータ。最新の得点は原文へ。

概要

OSWorld 2.0はXLANG Labのベンチマークで、コンピュータを操作するエージェントを、実際のOS環境で行う手順の長い108の課題で評価する。課題は専門的な分野にわたり、デスクトップアプリとWebアプリの両方を使う。課題は元のOSWorldよりはるかに長く、熟練した人間でも1課題あたり中央値でおよそ1.6時間かかる。採点は、単一の合否チェックではなく、重み付けされた多数のチェックポイントに照らして行う。元のOSWorldとは別の、より難しいベンチマークである。

方法論

結果は、公開されているOSWorld 2.0のリーダーボードから取得している。グラフに示すのは二値の正解率、つまりエージェントが課題をすべて完了した(その課題の採点チェックポイントをすべて通過した)割合である。リーダーボードは部分点(課題ごとに満たしたチェックポイントの割合の平均)も報告しており、これも二値の正解率と並べてデータのエクスポートに残している。

OSWorld 2.0はエージェントを実際のOS環境で動かし、手順の長い作業を、1課題あたり平均約27個の重み付けされたチェックポイントで採点する。結果は、リーダーボードの既定の予算である500エージェントステップでのものを示す。課題が長く、二値の正解率では作業全体を最後までやり遂げる必要があるため、フロンティアモデルでもスコアは低い。各実行の推論の設定、ツールの設定、ステップの予算、推定コストもデータのエクスポートに残している。

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非公式の日本語訳公式ページ(英語):epoch.ai/benchmarks/osworld-2